TOUCHIN presents by TDSW
しばらく会っていない間にあんなことを覚えていたり、いろんなこと考えてたり、こんな挑戦をしていたあの人たちの近況を聞くトークセッションイベント
■ TOUCHIN 企画に向けて
2021年、世界が一変してから1年と少しが経過しました。
まだ元に戻る兆しもないままですが、いろんなことに悩んだり気づいたりしながら少しずつ新しい時代に適応しはじめてきたのではないでしょうか。
むしろこの時代になったからこそ生まれたすごいやつとかいっぱいありますよね。。
TouchDesignerをはじめビジュアルプログラミング云々のコミュニティとして誕生してからTDSWはそろそろ3年目になります。
この1年は「コロナが落ち着いたら」を枕詞にしながらいろんなイベントやプロジェクトを企画しては見送ってを繰り返してきました。
当たり前に集まることができていたあの時と、今だからできることがあるこの時の、
いいとこ取りをした時間を”エクスペリメンタル*”に、少しずつはじめようと思います。
*訳: [エクスペリメンタル ] 実験的に – とても便利な言葉ですね
TDSW代表:narumin
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■ 開催日時
4月11日(日)19:00 ~ 21:00(現地開場18:30)
■ 開催会場
TUNNEL TOKYO
https://tunnel-tokyo.jp/
TDSW YouTube Channel
https://www.youtube.com/channel/UCKwb_ZPHs-DEzK9TdVl3_Ew
■ タイムテーブル
18:30 – 19:00 入場開始
19:00 – 19:10 オープニング
19:10 – 19:30 Talk Session 1 / TDSW
19:30 – 20:10 Talk Session 2 / VJ SPIKE-BLOOM
20:10 – 20:50 Talk Session 3 / huez
20:50 – 21:00 クロージング
■ トークセッション / ゲストスピーカー
Talk Session 1 / TDSW(@tdsw_info)
クリエイティブとこの世界のリアルとロマン
– narumin, としくに
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Talk Session 2 / VJ SPIKE-BLOOM
Programmed sense of sight – 全ての映像は錯覚である-
– VJ SPIKE-BLOOM, & (ayafuji)
視覚機能を理解して脳ミソをハッキング
「無意識に目が離せなくなる」映像を生み出す方法を解説いただきます!
1. 脳機能・領域別に映像が処理されるプロセス
2. 脳領域をコンピュータと捉えたとき、VIをハッキングする方法
3. 視覚処理プロセスを理解し、無意識レベルで目が離せなくなるアプローチを知る
4. サイネージ、映像など実装へのフィードバック
Special Guest / VJ SPIKE-BLOOM (@SpikeBloom)
Spike(神経発火)がBloom(咲く)という意味のVJ名。 Industrial RockのVJとしてhide museumなどのイベントでVJキャリアをスタートし、 オリジナル作品となるVJ用映像素材”Rainbow Candy”を発表後、数多くのレイヴに出演。
M.M.Delight森田勝(故)に師事し、 Psychedelic TranceシーンのVJとしてキャリアを積む。
海外アーティストの日本公演、ageHa企画でのVJなどを手がける
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Talk Session 3 / huez (@huez_official)
アーティストと仕事がしたい!
– ayafuji, としくに
昨今、コロナ禍におけるライブ業界において VR/AR/MR/XRライブと呼ばれるリアルタイム性のあるライブショー配信を頻繁に見かけるようになりました。
本セッションは、XR プロダクションライブに限らず、エンジニアという立場からチーム内にアーティスト(3Dモデラー、ライティングアーティスト、アニメーター、etc)がいる状況で、アーティストのパフォーマンス・熱意・アイディアを引き出しつつ、かつよりロバストなソフトウェア開発を進めていくために何ができるのか、ということを一緒に探っていくセッションになります。
Special Guest /
ayafuji | アヤフジ (@_ayafuji_)
プログラマー
1987年生, 2014年より広告制作会社を経て、家庭用コミュニケーションロボットやペットロボットの開発に携わる。
現在は空間演出ユニット huez に所属。既存のデバイスのハックや大規模・多人数でのインタラクションを可能とするシステムなどを制作し、異なる人・物・事がコミュニケーションをする際のコンフリクトをテーマに作品を制作する。
主な作品に「Infinite Scroll 」(HIGURE 17-15 cas, 世界制作のプロトタイプ、2015)、「Sound and Vision – Moving Body -」(Tate Modern, Offprint London 2016) .
としくに(@Toshikuni_Mayor)
huez代表/渋都市株式会社代表/演出家、コミュニティスト
オルタナティブスペースの渋家の初期からの運営や演劇領域での舞台監督、メディアパフォーマンスの「インターネットおじさん」などの活動を経て、2016年に渋都市株式会社を設立し、代表取締役に就任。
笑いやホラーの手法を取り入れ、派手さ、激しさ、緩急を極端に扱い既存の枠組みを越えた映像・空間演出のディレクションを手掛ける。
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※内容は当日の進行の都合上割愛や変更がある可能性があります。
■ TUNNEL TOKYO現地来場者の方へ
・「TUNNEL TOKYO現地で参加チケット」の同時購入は2枚までとさせていただきます。
・会場内の混雑状況によって、入場をお待ちいただく場合がございます。
・ご来場いただく方はマスク着用を必須とし、アルコール消毒などを行うなど感染防止のためにご協力ください。
・会場入場時にお名前と住所、連絡先を記入いただきます。回収した個人情報は、新型コロナウイルス感染者が発生した場合の感染経路追跡のために利用し、必要に応じて保健所等の公的機関への提供を行う場合がございます。あらかじめご了承ください。
■ ABOUT TDSW
TDSW / Tokyo Developers Study Weekendは2018年にはじまったクリエイティブコミュニティです。
TouchDesignerを中心にノードベースのソフトウェアを使用しながらリアルタイムビジュアライゼーション、インタラクティブテクノロジーの文脈の技術表現の探究・共有活動を行っています。
コロナ禍の到来前は東京を中心としたワークショップ、イベントの実施を月2回の頻度で行いながらVJイベント、ミートアップ、サミットへの登壇や上海フェスの共同主催などオフラインの場をメインとして活動を行っておりましたが、現在はオンラインで国内外問わずインストラクターをお招きして言語や地理的距離を理由としないコミュニティの拡張を目指しています。